何事もバランス良くですが、健康診断で身長が加齢と共に低くなったとがっかりする人が多いようです。
身長が低くなった人は筋肉の衰えで関節が詰まり関節周りの筋肉がねじれたり、歪んだまま固まっていないか？正面と横から鏡に映してチェックしてみて下さい。
・ひざのくの字曲がりや脚のOX脚曲がり
・背骨の猫背や側湾歪み
・腰の骨盤前傾や後傾、腰太り、股関節横広がり
・首の前傾、肩の前肩、首が短くなる首詰まり

健康診断で身長が低くなっている人は、長年の症例からでは平均２cmは伸びる可能性があるので気がつくことから始めて下さい。

最近は残念なことに、若い人まで曲がって歪んだりしているのをよく見かけるようになりました。
当たり前ですが、身長は立って計測します。首の頚椎、背骨の胸椎、腰椎、脚の股関節、膝関節、足首関節が詰まると身長は低くなってしまいます。
関節がズレたり詰まったり、筋肉がねじれたりするとカラダはダルさを伴い、疲れやすい体質が出来上がり、上半身の腕を組んだりひじをついたりする動作が多くなっていまいます。
気を付けることは
１前のめり姿勢になる
２体重が脚の片方にかかって左右に骨盤が歪む
３頭が前下がりになり肩や二の腕、背中に無駄な力が入りやすくなる
４上半身の姿勢が前屈みになり、腰（腰椎）に負荷がかかる
５猫背になり背骨が下がって骨盤の関節（仙腸関節）に負荷がかかり腰幅が横広がりになる。
上記のようなことが原因で、身長が低くなることが考えられます。

焦らず、改善していきましょう！

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