背骨の上部の頸椎の歪みは「首こり」「肩こり」「不眠症」風邪を引いていないのに「頭痛」や「めまい」

「目や耳の疾患」「口の内側や喉・気管支までの疾患」は首の骨（頸椎）が前後、左右の曲がりやねじれが原因になるものが多くあります。健康面だけでなく、「老け顔」や「あごが前に出て下がって太りやすい顎関節症」「口の下のオトガイ筋が発達した長い顔型」や「顔の横幅が広いエラ張り顔」にも関係があります。

 

普段から頭痛（偏頭痛）のある人は、頸椎が左右前後にズレていると起こりやすくなります。横顔のあごが額より前に出ている人は首や肩に力が入り姿勢を良くしようとあごを下げすぎたり上げすぎたりするのが特徴です。

あごの上げ下げで首が疲れると、前のめりの猫背になり血流も悪くなり頭が前方に下がりやすくなりひどい肩コリになりやすいのが特徴です。「車酔い」「船酔い」「めまい」など「吐き気」を感じやすい人も頭蓋骨を正しい位置でキープできず、頭が前方に傾き下がるのが特徴です。

 

考えすぎる人は首が縮み前方に傾き視界が狭くなりがちで、ひらめきの多い人は頭蓋骨を高く垂直にキープしがちで、視界が広い人が多いのが特徴です。

私も若いときから扁桃腺の持病があり首が前に前傾していました。持病だと思っていましたが、今ではすっかり良くなって忘れるほどです。

持病と諦める前に一度５０歩チェックをして首の椎骨の曲がりや詰まりに気づいて下さいね。

 

 

 

 

次回は、鏡を観て首の曲がりや詰まりを見つけ、気づく方法をご紹介します。

 

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