春の花々や木々が元気になる季節

 

 

 

数年前から春は涙目になったり、花粉症や自律神経の乱れによる不調で悩まされた経験がありませんでしたが、去年から涙が出たりかゆみが気になっています。

皆様は如何でしょうか？

春の気圧や気温の変化についていけず、だるさで座ることが多くなりがちです。さらに、花粉が気になり外を歩く時間も短くなっていないでしょうか？

免疫力をあげる為には、肺の働きが重要です。肩や首周りの関節や筋肉、肩甲骨周りの筋肉が柔軟でないと肺への酸素のとり込みも悪くなってしまいます。

 

日本新記録で走りきったマラソンの鈴木健吾選手のカラダを思い出してしまいます。サングラスをかけていたので目の動きは見えませんでしたが、鼻から下の口元を見ることができました。２時間4分56秒の走行中顔の表情をくずさず胸高をキープし、口元が開きすぎませんでした。

下半身の股関節が柔らかく、脚力もダントツでした。

 

エネルギーを効率良く持続するための心臓や肺の使い方にも秘密や工夫があったのではないでしょうか。

つい目に見えない”鈴木選手の心臓の大きさや肺の周りの筋肉も見てみたい”と笑ってしまいました。

 

動物では時速100km〜110kmのトップスピードを出すチーターも顔が小さく頭が安定して、後ろ足が強い動物です。

 

チーターは早く走れるように足の爪が出て、肉球がブヨブヨしていないそうです。

私は施術の際、必ず足底の筋力や足の関節のボディチェックをします。足底がブヨブヨしていて足のアーチがないお客様に、”体幹を強くするためには足底筋が大切”なので「ざぶとん足底」はなおしましょう（笑話です）と常々注意しています。

最初は何を言われているかわからないお客様が徐々に「足底筋と足のアーチ」の大切さに気づかれるようになっていきます。

 

是非、足のトラブルだけでなく「足底」チェックもしてみて下さいね

 

 

 

 

 

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