前回に続いて、”上半身の不調は鏡をみることで気がつける”

背骨の前傾曲がり（首猫背＋背中猫背）が原因になっていると、女性は必ずといっていいほどバストが下がっています。

「バストが下がっているかどうかわからない？」という女性もいるかも知れません。

バスト下がりのチェックは、下図のようにバストトップが肩とひじの中間になければ下がっています。

 

 

また、バストが下がって小さいと胸郭の上の方が狭くなり肺活量も少なくなっている人が多く、上半身の内臓も前傾に傾き肋骨も下がり開いて、バストより肋骨の胸囲の方がある人もいます。

このような前傾姿勢の人は痩せていても内臓下垂になり下腹が”ポッコリお腹”になってしまいます。

また、バストが下がっているだけでなく脇下の外側に広がってしまいます。

 

脇下を触ってチェックしてみましょう。

バストが正しい位置に戻ると７０才までは乳首の位置も高くなり中央にバランス良く収まり、丸い形に変わっていきます。

バストは背中よりチェックしやすい為、カラダの歪み具合を知るわかりやすい部分です。

 

是非、バストをよく視てチェックしてみて下さいね。

では、また。

 

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