お尻と太ももの美しいボディラインをつくる
何故、太ももが太くなってしまうのか?
何故、お尻が下がってしまうのか?
お尻の表層筋の大臀筋と太ももの前側の大腿二頭筋は、連動して動くようになっています。
その為、流行したスクワットを腰と前太ももの筋肉を使って続けていると、太ももは太くなってしまいます。
上半身に重みがある人は、太ももだけでなくお尻も大きく変化します。
女性は太ももはそれほど太くならず、美しいお尻になりたい女性が多く、上半身のバストとバランスがとれ、ウエストのくびれに続く美しいお尻を求めています。
太ももが太りすぎてしまうと、ふくらはぎもバランスを取るために太り、脚が気になってミニスカートや脚のラインがくっきり現れるスキニージーンズは履けないという女性も多いのではないでしょうか?
太ももの太さに一番大きな影響を与えているのは股関節です。
股関節が脚の外側に横ズレを起こすと、骨盤が横に広がり、骨盤周りの筋肉も横に広がってしまいます。
特に男性と違って出産の為にズレやすく、歪みやすい女性の骨盤は、横に広がり、お尻も横に張り出し大きくなります。
上半身の体重過多や上半身の姿勢が悪い猫背や前首、前肩の女性ほど、骨盤の中央の背骨を支える仙腸関節に重みがかかり、骨盤は横広がりにズレ動いてしまいます。
女性は男性に比べ、女性ホルモンの働きで脂肪がつきやすく筋肉の質も弱いのが特徴です。
上半身の重みで下がりやすいお尻の脂肪や筋肉は、足底から続く抗重力筋(重力に抗って縦にもしっかり伸びる筋肉群)が、正しく鍛えられ発達していないとお尻の重みを支えきれず、お尻は下がり、股上の長いお尻になってしまいます。
お尻の筋肉を上げる足底から連動する筋肉は、大臀筋の下の小臀筋や中臀筋に連動しています。
バレリーナのように、足から連動する伸縮自由な脚の筋肉が鍛えられていると、上半身の首や背骨、頭蓋骨に続く脊柱起立筋群発達しているため、股関節が横にズレず、歪まないためお尻は横に広がってきません。
女性のカラダのお尻の形の好みは、目的や人種によって異なります。
「ジーパンが美しく履けるお尻」「バレリーナのような小尻」「ブラジルのリオのカーニバルのダンサーのようなお尻」等、好みは様々です。
骨盤の仙腸関節で連結する背骨の腰椎に負荷がかかると、腰椎の関節詰まりが起こり、それを防ぐ為に腰ベルトの役目をはたすサポート筋肉ができてしまいます。
腰周りに腰ベルト状に発達したサポート筋肉はウエストのくびれをなくし、ピーマンお尻の上部を形成してしまいます。
また、大きく重くなった大臀筋を足底から支える筋肉が発達していないと、お尻が下がってピーマン尻の下部を形成してしまいます。
先日、新刊のためのエクササイズの撮影が終了しました。
脚から続くお尻のラインがとても美しく、実物が美しいので、写真の画像ではよりカラダが美しく撮れるものだと感心してしまいました。
美しいお尻にはくびれのあるウエストも重要です。
くびれのある美しいウエストは、腹筋やダイエットだけでは作れません。
胸郭を整えながら上半身の姿勢を正して、夏に向かってカラダのしくみを知り、美しいお尻づくりをしてみましょう。
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