昨年の２月17日のブログ、“痩せる三つの方法その２”～腸内環境を整える～で腸の中の善玉菌と悪玉菌、日和見菌等の腸内細菌の事をご紹介した事がありました。これら割合は2:1:7のバランスが保たれ悪玉菌も人間にとっては大切な菌なのです。そして排泄された便の中味の３分の１はこの腸の中の菌の死骸なのです。

 

快便が人間の健康にとって良い事はご存知ですね。宿便がたまり、便秘になりやすい事は美しい痩せ体質や美肌づくりにとって大敵です。

日本人の便は戦争中でも量が多いのですぐわかったそうです。

私は職業柄、太り体質の方にお会いする事が多いのですが最近新しい研究が次々と発表されています。

皆さんの周囲に不思議にたくさん食べているのに太らない体質の人はいらっしゃいませんか？

胃と腸の働きが良く、ストレスのない生活をしている人は比較的同じ様に食べても太らないと気づいていましたが、腸内にどんな種類の細菌が住んでいるかによって太る、太らないがきまるというのです。

 

マウスの実験では腸内細菌を入れ替えると太り体質が痩せ体質になりやる気が出て積極的になり性質まで変わるそうで腸は脳とも関連している事がわかってきています。

ちなみに腸内細菌は植物繊維の多いごぼうやさつまいも、コンニャク等の食品を摂取すると腸内細菌は住み心地良くなり痩せ体質の行動的性格に変わるそうです。

 

とても興味深く面白いですね。

新刊の付録本の“お腹枕”を使用することも宿便もたまらない写真のような美しく健康な腸内環境を整える一因にもなりますよ！

 

ではまたm(_ _)m

 

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