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小顔になりたい-②

2012.09.03

前回に続いて、小顔づくりの方法には筋肉を誘導して骨を動かし頭蓋骨の形を変えていく方法があります。

 

④上半身の前首、前肩、いかり肩、肩甲骨を矯正し美しい首、デコルテづくりをしながらの小顔づくり


一般的に日本では赤ちゃんの育て方で上向きに寝かせる習慣があります。
そのため、後頭隆起が出ていない横広がりで頭の形が扁平な人が多いことは、みなさんもお気づきでしょう。
また、正座の習慣から脚も歪み太く短く股関節や骨盤も歪みがちで顔も大きくなりがちです。

 

頭皮と頭蓋骨の間の筋肉を動かしサッカーボールのようにかみあってつながっている頭の骨を動かすことで、前から見ると顔が小さく、後ろに長い下の図のような頭の骨のはちが出来上がります。

 

 


この方法は後ろに長い上図のような頭の骨の鉢が出来上がります。


側頭部にある「縦筋」(側頭筋)は、頭蓋骨を左右から引き締めます。
すると、鼻骨が前に出て鼻が高くなってきます。
また、後頭部がうしろに出て、頭の形がよくなってくるのです。

 

その為には…
硬くなった首の後ろや肩や肩甲骨の上の僧帽筋や胸鎖乳突筋をほぐしさらに肩甲骨まわりの筋肉を緩め血液やリンパの流れを良くし、筋肉を誘導しやすい状態にしなければなりません。

 

首が前首になったり頭が下がって首にシワがたくさんできて、首やあご太りをしている状態では顔は小さくなることはできません。

上半身、特に肩や肩甲骨、首、二の腕等の硬くなって発達したセルライトを流し血液やリンパの流れを良くし、スッキリ縦に頭を伸ばすことができるしなやかな上半身の筋肉づくりが重要です。

 

この方法は、今までの①②③の方法より長く小顔でいる事ができます。

 

⑤さらにリバウンドしない小顔をつくる為には人体の下半身の股関節、骨盤、脚の歪みを正しく直して、立体的ボディづくりに誘導していく必要があります。

 

背骨が正され頭骸骨が立体的になり側顔の細い後顔隆起を出す施術で立体的小顔になる(リバウンドが少ない)方法、下半身の脚や股骨筋、骨盤の歪みを正して背骨を正しくして頭蓋骨を立体的に誘導していく方法です。

 

全身のボディづくりは三ヶ月から1年と個人差はありますが脚や股関節、骨盤まで歪みが修正されるので、よほどの事がない限り一度、立体的になった頭蓋骨はくずれにくいものです。


全身の縦筋がしっかりして全身のバランスが整いバストやヒップが上がり、ウエストが細くなり身長も平均2センチ位伸びるのが特徴です。

 

一口に小顔づくりといっても色々な方法、手段がある事を知っていただけたら嬉しいですね。

 

青春出版社より今年出版されました「ゆび回し1分ダイエット」に続いて、10月5日(金)に12冊目のDVD「股関節1分ダイエット」が出版されます。


内容は…
股関節を正しくすると首が長くなって小顔になるといったことが書かれています。

是非読んでみて下さいね!

 

では、またm(__)m

 

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