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脚(足)の”ムクミ” ”冷え”

2011.08.08

皆さまこんにちは。

前回の「生まれつきと考えている脚の長さや形は変わるってホント?」に続いて、2回目は脚の「ムクミ」「冷え」についてお話します。

GAIA(ガイア)メソッドの特徴は

  何故”に焦点をあてて物事を考える。

    宇宙の審理にあわせてみる。

      結果がすぐ出て見える。  です。

脚(足)の「ムクミ」「冷え」の解決法を見つけるために、人体を思い出して下さい。

手よりも足が冷えるのは心臓より足が遠くにある為、眠る時間を除くと、立ったり、座ったり、 歩いたりする人間は上半身の重みが、下半身にかかるということです。

進化によって四足歩行から二足歩行になった人間は当然といえるさまざまなトラブルが発生しやすいのです。

特に女性の骨盤の関節は子供を産むために柔軟にできているのです。

その為あまりにも重いものを持ったり、運んだりするようには本来できていません。

“女性は重いものを持ったり、運んだりしてはいけないのですか?”

男性同様の能力が求められる現代女性は重い書類やパソコン機器を持ち歩き、身体を酷使する事が多くなりました。

美しいと感じる感覚はそれぞれですが、できれば女性ホルモンが発達したしなやかに動く筋肉や関節をもつ色白くびれ美人が理想です。

動物と植物は地球上の重力とバランスをとって進化し続けていますが、それでも足のトラブルや、骨盤の歪みは上半身の重みと関係があり重力がある地球上では2本の脚に負荷をかけやすいので、血液もリンパも流れが悪くなります。

上半身の心臓から送り出された血液が動脈(脚の前側)を通って足の指先、足底巡って反しゃく運動で脚の裏側の静脈としてポンプ運動で上がって心臓に戻るのです。

当然のように硬く歪んだり曲がったりしている脚は血液はおりにくく、又、あがりにくいのです。

リンパも同様です。

シンプルに浸透圧現象で洗面器に水を入れタオルを浸し、水が上がってくるスピードとしっかり絞りねじったタオルを水に浸して比較してみましょう。

一目瞭然ですね。

関節をほぐし脚(足)の歪みをとる事がムクミ、冷え症に効く最良の方法です。

女性ホルモンの分泌が良くなる[少女時代]や[ピンクレディ]の振りつけができるようなしなやかな関節や筋肉美人にチャレンジしてみて下さい。

2回目もお役に立て、楽しんでいただけましたでしようか?

ブログの内容でご質問やご感想がございましたら、是非コメントいただけましたら幸いです。

次回『脚痩せのメカニズムと方法について』お話します。