背骨周りの不調ーギックリ腰②
2021.10.11
多くのお客様がギックリ腰が改善したのでご紹介します。
ギックリ腰の簡単な治し方は、初めての場合と何度も繰り返し、固まってから症状が出た場合があります。動けなくなるため精神的に恐怖と不安で神経系等のバランスをくずしがちです。
まず、骨折かどうかを確認して、本人も周囲の人も落ち着くことが重要です。
痛みで3日間も動けませんので慌てるのは無理もありませんが、まず落ち着いて3日間は動かないで、腰周りを温めましょう。
あくまでも無理せず、徐々に背骨周りの筋肉を緩めることが重要です。前回ご紹介した”自分でできる簡単枕”を入れるのは症状によりますが、細めのやわらかい枕を作り3日目から痛みのない背骨の部分から徐々に腰の下にそ〜っと入れてみてください。痛みが心配な人は4日目からでも大丈夫です。
無理しないでカラダを徐々に慣らしていき、回復できたという経験は神経の急激な反応を和らげ、自力でギックリ腰を改善できるという体質ができあがります。
職業で腰に負担がかかり長時間立ち続けたり、座り続ける人は覚えてほしい「ギックリ腰の自力治し方」です。
勿論、背骨に異常がないか調べ精神的に安心できる事が大切です。
多くのお客様がエクササイズを実践して下さり、「ギックリ腰の自力治し方」を知る事ができました。自分で治せるようになる、ギックリ腰になりにくいカラダができあがるのは最初不思議に思えました。
では、また。