前々回ご紹介した診断結果横チェクでわかる４タイプの②は、胸椎の椎関節の中でも特に胃の裏あたりの詰まりや背骨曲がりが特徴です。

ひじをついたり、カラダの前に腕を組む癖、ゲームやスマホをよく使用する人に多く、食欲が旺盛でつい食べすぎてしまい胃下垂になりぎみです。

胃潰瘍をはじめとする胃の疾患、胃腸炎や胃がんにもなりやすい体質になりがちです。

胃は腸と共に食べ物の消化や吸収を助ける臓器です。生きるためには食べなければならず、食べれば必ず胃に働いてもらわなければなりません。胃は食べることで酷使されることが多く背骨曲がりだけでなく、他にストレスとも関係します。

食習慣の癖はおおいに関係し、刺激物や冷たいものの取り過ぎに注意したいものです。

私の失敗談ですが、大好きな茄子のお新香を毎日食べ過ぎ、夜中に七転八倒し苦痛で眠れず、胃カメラで調べたという経験があります。胃には赤い発疹がたくさんでき、早めの治療で完治することができました。それ以来、食事にも気を付けるようになりました。

では、また。