不調改善②
不調が気温や湿度、気圧の季節の変化に影響され原因になっていることをご存知でしょうか?
この秋もコロナ感染のニュースが次々と毎日届けられ、ストレスが知らず知らずにカラダに影響しています。
コロナ禍で外出自粛が続き、数日続いた急な肌寒い、ジメジメ雨は憂鬱な気分に陥ります。
本格的な寒さを迎える前に“今できること”は、自分自身のカラダの状態を正しく把握して知り、健康なカラダを作ることです。
まだまだステイホームが続き、おこもりがちな時こそ自律神経を整え自分のカラダをコントロールする生活の工夫やアイディアで“元気な心と疲れない体”を作りましょう。
知っているようで実はわかりにくい”自律神経諸症状”は実は気象が影響しています。
ストレス反応は人間一人一人の感性が違うように個人差があり、症状もどこにサインが出ているかで知ることがきます。
成長期や更年期などのカラダの変化による原因はよく知られていますが、人間関係が益々複雑になり、仕事もオンラインやロボットや機械ができる仕事等が増え、気候だけでなく環境の急激な変化による“不定愁訴”と呼ばれるストレスも若い人の間でも急激に増えつつあります。
ストレスの原因を知り、「人は皆ストレスに対応しながら生きている」ことを知り「心」と「カラダ」の立て直しをはじめましょう。
梅雨前線停滞して気圧が不規則に動き、この気圧の変化が交感神経を興奮させる気象病(喘息、頭痛、めまい、食欲不振、鬱、メニエール病、神経痛、リュウマチ、蕁麻疹、帯状疱疹など)があり関節の痛みに現れる慢性的な症状も多くあります。
又、逆に副交感神経が優位に働くとだるさや眠気を誘い気分が落ち込み日中でも姿勢を正しくキープできず筋力が衰え、関節詰まりを引き起こしていきます。
「心」と「カラダ」の立て直しをどちらを先に立て治すか?の答えは”カラダの歪み直し”から始めるのが効果的です。
この数年の異常気象はカラダが衰退気味な人にとっては大きなストレスの原因になっています。
更にストレス反応が進みカラダが不調にならないようにカラダの変調のサインに気づく習慣を身につけましょう
では、また。