パラリンピック③
2021.09.05
今日でパラリンピック最終日。
パラリンピックでのたくさんの競技種目を真剣に応援しながら観戦できたのは初めてでした。
オリンピックも興味深く観戦できましたが、パラリンピックは違った意味の「頑張り」や「明るさ」を見ることができました。
勝敗やメダルの有無にかかわらず、「涙」した人々も多かったのではないでしょうか?
幸運なことに男女とも、車椅子の準決勝と決勝戦をテレビ画面で観戦することができました。
打つ球を予測して、車椅子の位置を考えスピードを自分の下半身動かすように操作しながらテニス球をコントロールして球を返すのはチェスや将棋のように予測しながらゲームを進める頭脳の働きが素晴らしく、言葉に現せないほどの「凄さ」を感じました。
男子の車椅子テニスで金メダル獲得した国枝選手の顔がだんだん輝いて最後は透明感のある肌色に変わって輝いてみえました。カラダは見えませんが全身の細胞が喜んでいて最高の状態なのだろうと想像してしまいました。
競技後のスピーチで周囲の人々や奥様への感謝の言葉を口にしていましたが、国枝選手のような強い精神の持ち主に寄り添う奥様の顔も想像してしまいました。“素晴らしい人には素晴らしい人を支える人が必ずいる”ものですね。
水泳や陸上競技もすばらしい選手達をたくさん観る事ができ応援できました。東京オリパラを終え、年齢に関係なくさらなる飛躍へ向かう人や競技生活をやりきって満足して”お疲れ様”と家族や周りの人に感謝し競技生活を終える人も多いのでしょうね。
喜びと感動をありがとうございました。
では、また。