正しいウォーキング⑤
2021.08.27
何故正しく歩くことが健康に良いのか?
毎日、1週間2000カロリー以上のエネルギーを消費する人はしない人より死亡の危険度が28%も低いと言われています。
一週間で2000カロリーは1日300カロリーとなります。
この300カロリーを歩数に換算すると約1万歩に相当します。
(間食やおやつでケーキ1個分のカロリーは約500カロリー!あわてて甘いものを食べたあと運動をしなければと焦る人の気持ちが分かります!)
健康のために「1日1万歩」と言われるのはこのためですが、実際には人によって、何歩歩ければ疾病の予防効果があるのかは異なります。
まずは自分が1日どのくら歩いているかを知り、少しずつ無理せず歩数を増やしましょう。
また、必ず外を歩く前にはウォームアップストレッチやウォーキングあとにはクールダウンストレッチを心がけましょう。
歩くことは健康のためになり、下のような生活週間病予防になります。
肥満の予防・・新陳代謝が活発になり、体脂肪を燃焼する
ストレス解消・・血液がよく循環して脳に刺激を与え、自律神経
が安定する
高脂血症予防・・中性脂肪が減り、善玉コレステロールが増ええ
るので、血液がサラサラに
血圧の安定・・血行がよくなって、血圧が安定する
糖尿病予防・・血糖のコントロールがよくなり、血糖値が下がる
骨粗しょう症予防・・適度な刺激が加わり、骨を強化する
では、また。