オリンピック⑧
2021.08.06
前回のブログで30年以上前から、アーティスティックスイミングを観戦することが好きだったとお伝えしましたが、そのことがボディメイキングの仕事に役立ったとご紹介しました。もう一つ、バランス良く美しい女性のカラダづくりに役立ったのが、脚足と共に手の指先まで神経を注ぐ「新体操」でした。
新体操は特に”遺伝子にも恵まれカラダ””人並み外れた努力を継続する心”と環境や師に恵まれなければオリンピックには到底たどりつけません。
五輪代表選考会で1位と2位に選ばれた、日本人の個人総合新体操選手の喜田純鈴選手と大岩千未来選手を是非、観戦して応援して下さいね。
短時間の中で競う美しいカラダを観るだけでも私達のカラダからはドーパミンが溢れ出て”美しいカラダになりたい”とか”バランスの良いカラダは美しい”と認識するだけで、人間はほんの少しづつ近づくようにできていると思うのです。
サロンでは、カウンセリングで必ず「どんなカラダになりたいですか?美容でも健康でもどんなことでも」と問いかけて希望を伺うことにしています。
その目的が”ハッキリ” ”しっかり”している人ほどカラダは誘導しやすく、変わる可能性があるからです。
「スポーツ」を通して同じ選手のカラダの進化する姿を見続けることも私の仕事には大切なことなのです。
では、また。