カラダの自然治癒力を支えるー腸
2021.06.25
命のライフラインの自律神経調節系の「血流」と免疫調節系の「細胞代謝」は関節がズレたり詰まったり、筋肉がネジレたり、関節の周りが固くなりすぎることでおきるカラダの歪みが原因で悪くなります。
もう一つのホルモン調整系の「腸内環境」はビフィズス菌を増殖させ活性させることで次のように良くなります。
①有機酸が生成されて浸透圧が高まり腸の水分が増える。
②PHの低下に伴い殺菌力が増加する。
③乳酸菌発酵による蠕動運動が活性化する。
腸内環境が向上すると便秘が改善し、ビフィズス菌が増殖することで腸管免疫の向上が全身に免疫バランスを向上させます。
以上のようにホルモンの調節系の腸内環境を除いて他の免疫調節系の細胞の代謝や自律神経調節系の血流は、”カラダの歪み”と関係することがわかると思います。
腸内環境を整えることで、私たちに最も身近な老廃物“うんち”が変わってきます。
理想的なうんちとは
日頃から目で見て健康のバロメーターが確認できる“うんち”ですが、注意していないとトイレの改良で、あっという間に流れてしまいます。
下痢でなければ排泄は1日、1〜2回はカラダに良い習慣としてクセづけしたいものですね。
次回は、腸の役目についておさらいします。
では、また。