コロナ対策ー「肺年齢チェック」
2021.05.15
まだまだ続くコロナウイルスの蔓延で、マスクもなかなかはずせません。
肺年齢を生活習慣や肺活で若返らせ、免疫力のある”うつらない、かからないカラダづくり”を飽きずにしていきましょう。
前回、ウイルスは花粉よりも約300分の1軽いのでどこから感染するかがわかりにくいのです。
そこで肺のチェックをして、「肺の疲れ度」を知りましょう。
肺年齢チェック
□寒い日や雨の日に、咳が出続けることがある
□3週間以上、咳が止まらないことがある
□最近、声がハスキーになった、または低くなった
□静かな場所で、咳払いを我慢できないことがよくある
□食事中によくむせる
□最近、飲み込む力が弱くなった気がする
□長めの階段を上ると、息切れをすることが多くなった
□同世代の人より歩くのが遅い
□若い頃から、冬の朝によく咳やたんが出やすい
□前かがみの姿勢になると、動悸や息切れがする
□20年以上、喫煙している、もしくはしていた
最近はテレビでも、ウイルスに感染した肺のレントゲン画像も放映されていました。
のどと呼吸機能を改善させながら、肺と肺周辺の筋肉を鍛えましょう。
肩甲骨を動かすには肩甲骨を効率良くほぐすことが早道です。では肩甲骨をほぐすには?手やゆび、うでを良く曲げたり伸ばしたり回したり等のストレッチが効果的です。そして大きくゆっくり鼻から続けて10〜20回吸ったり、逆に口から10〜20回吐いたりすると肺の周りの筋肉が伸縮して鍛えられます。
吸うは交感神経、吐きは副交感神経がバランス良く働くことでカラダが軽くなってきますよ。
では、また。