コロナ対策(換気)
2021.05.14
前回に続いてコロナウイルス対策です。
新型コロナウイルス対策という意味では「換気」は大切ですが、花粉のことを考えるとある実験で、花粉の最盛期にマンションで1時間の換気をしたところ、1000万個もの花粉が室内に入ってきたそうです。
コロナウイルスは花粉の大きさよりも300分〜400分の1で小さく軽く漂いやすいという特徴があり、花粉が室内に入ることを考えるとコロナウイルスも同様です。大きく窓は開けると外気からの侵入も心配です。
人混みの多い都会では空気の入れ替えをする換気の際、窓を少し開けてレースカーテンをするなどの工夫をしたり、掃除や室内の空気をきれいにする空気清浄機を併用しましょう。
感染者数が少しでも減ると、”私は大丈夫” “一人ぐらいなら”となりやすいので一人でもむやみに恐れず毎日、感染防止の努力をしたいと思います。
ウイルスも新型に変わり変異し続けるので、ウイルスについて正しい知識で一人でも少なくなるように私たちのカラダをさらに免疫力をアップして「かからないカラダづくり」をしていきたいものです。
次回はまた、「免疫力アップ」についてです。