コロナ対策
世界中がコロナウイルスに右往左往するこんな時代は初めてです。
今まで皆さんが努力されているコロナ対策に加えて、目からの飛沫の侵入を防ぐことも重要とテレビで放送されました。
目から飛沫が侵入して、鼻からのど→気管→肺に侵入するのだそうです。
春の花粉も大変なのにと思いながらこの季節、自分自身も最近、日射しで涙が出るのを防ぐためのメガネを思い出し、サングラスのようなメガネの上に重ねてかけられる深いメガネをとり出してみました。
これからの季節は日射しも気になりますが、混雑する場所で2m近くになる場合はサングラスに見える花粉症の”予防メガネ”をして行こうと思いたちました。
コロナ禍では2m離れましょうといいますが、スギ花粉は電車の車両全部に舞うほど軽いそうなので、大きさをコロナウイルスと比較してみました。
コロナウイルスの大きさは0.1マイクロメートルで花粉は30〜40マイクロメートルでした。花粉はマスクで、ある程度ガードすることができますが(吸い込む花粉の量を3分の1〜6分の1に減らすことができると言われています)ウイルスの大きさを知るとコロナウイルスはマスクの網目をかいくぐることができるそうです。スギ花粉の300分〜400分の1のコロナウイルスは空気中に漂いやすいので食事中は会話をなるべく避けたいものです。
また、日本人はマナーが良いことでも知られています。電車の中ではマスクをしていても会話は控え、他の安全な場所で肺活になる声出しをしましょう。
どうしても仕方なく出る咳やくしゃみもハンカチを常備して口元をおさえマナーを守りましょう
メガネも有用なのでこんな時ほどオシャレでサングラスやだてメガネで楽しみましょう。
メガネで目に入る花粉の量は40%減少する(花粉症環境保険マニュアル2019)そうなので、ふちに防御カバーのついた花粉症用のメガネやだてメガネを愛用してみましょう。
コンタクトレンズの人は目にさわる頻度が増えるので、この時期は手洗いをキッチリしてからという習慣を身につけましょう
次回は、コロナ対策「換気」についてです。