顔のタルミグセと毛穴目立ち (2)
2021.05.04
加齢と共に衰える立毛筋は、毛髪の根本の皮膚の中にあり毛髪の立ち上がりやハリに関係し立毛筋がしっかりしていると髪の美しさとも正比例します。
顔のタルミと毛穴目立ちを解消するためには、2つの筋肉” 表情筋(随意筋)”と”立毛筋(不随意筋)”に働きかけ筋肉を鍛えましょう。
「タルミ」は顔だけではありません。顔がタルむということは残念なことに全身のボディに現れてきます。
年齢と共に衰えはじめる顔の毛穴目立ちは、肌の炎症や老化による肌弾力の低下が大きな原因と言われています。
一般的に外からの基本のお手入れは、保湿や炎症ケアが知られていますが、正しいクレンジングがなにより重要です。
基本的にはカラダの内部のボディケアの“血行ケア”や“代謝ケア”が重要です。血行ケアはできているのに?という人は筋肉ケアをもっとしっかり取り組んでみて下さい。
前回にご紹介した、首コリ、顔コリを解消する「フェイス&ネックマッサージ」や顔の立毛筋にアプローチする「中指プッシュマッサージ」を意識してながらやってみて下さい。
顔の若返りには顔だけでなく全身の「骨ケア」「筋肉ケア」「神経伝達ケア」も大切だということを忘れないで!
では、また。