カラダの不調(歩き方)
2021.04.17
朝、目覚めたらベットの横で小6の孫の女の子が5時半に起きて、お友達と散歩をしてきて気持ちが良かったと報告してくれました。
世代や体力によって歩く時間も無理せず、気持ち良く歩くことが大切です。
「死ぬまで歩くには股関節を鍛えなさい」の出版本でも紹介している歩き方は老若男女問わず、若い人は颯爽と脚が歪まず歩けます。年齢と共に視力が弱ってくると、地面の段差に気がつかず転倒しやすくなります。
歩く際、地面を注意深く視ていると、下向きになり前首、前肩、猫背になり、骨盤も前傾になります。3〜5m先を見ながら進む方向の後ろ足に重心をかけ、前足はきちんと着地が確認してから重心を移動する、下図のような歩き方をオススメしています。
左右の重心のかかり具合が違っていたり、脚のひざが曲がって、くの字になっていたり、歪んでO脚になっていたりしている人は長時間のウォーキングではなく、無理しないで美しくカッコ良く歩くことを心がけてみて下さい。
肩や二の腕、腰に力を入れず指先や足先を意識して、頑張らないで歩いてみると、疲れず膝下がサッと前に出て前のめりにならないので美しく見えますよ。
また、歩き方は目的にあわせて楽しく、人混みを避けて楽しんで歩いて下さいね。
では、また。