カラダの不調(ウイルスに勝つ肺機能)
2021.04.01
肺の機能を高めることでカラダは若返ります。
細菌とウイルスの違いは両方とも目には見えない微生物ですが、「細菌」はひとつの細胞からなり立つ単細胞生物で栄養をとりこんで自ら増殖することができ、一方「ウイルス」は細胞の50分の1の大きさで細胞がなく、他の動物に寄生しないと生きられません。
細胞を持たない「ウイルス」には、抗生物質は効きません。
肺年齢は生活習慣で若返らせることができる
肺年齢チェック
□冬の寒い日や雨の日、若い頃から咳が出続けることがある
□咳が3週間以上続くことがある
□声がハスキーで低音になった
□静かな所で咳払いをよくする。たんがからむ
□食事中むせる。飲み込みが悪くなった
□階段の上り下りなど息切れをすることが多くなった
□歩くのが遅くなった
□前かがみの姿勢になると動悸や息切れがする
□喫煙を20年以上している
□胃の前にセルライト(内臓脂肪)がついている
□背骨曲がりがある(猫背)
□前首、前肩になっている
□肩が「いかり肩」で上がっている
□鎖骨が肩先に向かって上がっている
□二の腕が太い
□腕を組むことが多い
□手を下ろした際、脇が開く
□喘息の持病がある
□噛む力、のみこむ力が弱い
マスク生活が続くことで肺活量が少なくなったり、上半身の肺の周りの筋肉が衰えたり、口から喉、胃にかけての筋肉も衰え、様々な不調を引き起こします。
上の項目に注意気をつけ、マスクをしながらできるだけ声を出し、手や足先を良く伸ばし伸縮の良い筋肉づくりを心がけましょう。
では、また。