カラダの不調(筋膜とファシア)③
2021.03.26
昨日に続いて全身のカラダの肌が
「ウ・ナ・ハ・ダ・ケ」の肌になるように
皮下脂肪のそばの「ファシア」が気持ちが良いと喜ぶように”なでまわし”で優しく愛でて触りましょう。
ほんの軽いタッチでも皮フ表面のホルモンが働き、カラダの脳と連絡し、カラダの隅々まで反応します。
寂聴さんによると、「人間は愛する事と愛される事が生きる力になる」そうです。
自分自身で毎日皮フの「ウ・ナ・ハ・ダ・ケ」をチェックして優しく皮膚表面の細胞に活力を与えて下さい。
皮フの代謝も活発になり次々とカラダの内部の気管や内臓組織まで連動して反応します。
以前、胃や腸の内壁や皮フが甘味を感じる受容器だとご紹介しましたが、エステでは何十年も顔のパック剤にハチミツや甘草が入れられていましたし、傷を治す塗り薬で肌は「お薬だと感じる」アロマ療法では「カラダに良い物だと感じる」などで応用されています。また、「天然温泉風呂」や「ミネラル風呂」「酒風呂」「薬草風呂」などでも知られています。
私もよもぎ等の「薬草風呂」や「ワイン風呂」「ゲルマニウム風呂」等、色々なお風呂をお客様に体験していただき、喜ばれた楽しい思い出があります。
ゆっくりお風呂タイムを楽しんだ後で、上のイラストの様にカラダを丁寧になで回してみて下さい。
では、また。