カラダの不調(マスクと顔)
2021.03.17
私達は最近毎日検温のチャンスがあり、気を付けることができます。
健全な体温をキープするために見逃せないのは酸素の役割です。
酸素のエネルギーは体の全活動を支えます。
2月28日の琵琶湖マラソンで2時間4分56秒で優勝した鈴木健吾選手は最後まで胸高で体幹がくずれず元気にインタビューに答えていたのに驚かされました。(チーターでさえスピードアップした後は止まって休息が必要だというのに・・・)
脚の長い選手と同じ走り幅で走っているのにも驚きましたが、32キロも走った後、加速してギアチェンジできた脚力と股関節の柔軟さがスピードをあげるために重要で、回数が増えても、エネルギーの消費が少なかったように思えます。
上半身のひじの振り方も力の無駄遣いがなく、頭もまっすぐ前で首も頭も前傾せず、目はサングラスでわかりませんでしたが最後にタイムを気にした以外は無駄な動きはありませんでした。
口も最後まであまり開かなかったので酸素をどう効率良くとり込んでいたのかが興味深かったです。
私達もたくさん酸素をとり込んで心肺機能を鍛え体を浄化して無駄な消費エネルギーを使わない疲れないカラダづくりを心がけたいものです。
では、また。