からだの不調(上半身の肩や腕)
2021.03.13
地球上で何億年前から進化して生き続けている動物に鳥類がいます。スピードでは時速の320キロのハヤブサや停止したまま時速100キロで前後左右に動けるハチドリなど・・・
空気学を知らないはずの渡り鳥が羽を下方に羽ばたきながら少ないエネルギーで飛び続け、先頭を交代しながら独特の形で長時間飛行します。
人間は空を見上げ、どれほど憧れ学んできたでしょう。
たとえるなら飛行機はハヤブサ、ヘリコプターはハチドリから研究されたかもしれません。
近い将来ドローンタクシー(中国)など空中を飛ぶ車も考えられていますが、益々研究が進みどんな形になるのか?が楽しみですね。
ハヤブサは眼球も膜でおおわれているので眼も空気摩擦から保護されています。
前回のマラソンの鈴木健吾選手もサングラスで光から眼を守り、余分な物が目に入らないように頭も左右に動かすことはなく32キロを走り、最後にスピードをあげた頃にスピードを測る時計を見たのが印象的でした。(時計も特殊な時計だったのでは?)
トレーニングウェアにも、水の中のイルカのように空気抵抗が少ない布地を研究されていたかも?と、想像してしまいました。
また、走るくつも足底や布地に工夫があったのでは?と想像してしまいました。
他の動物の素晴らしい能力を研究しながら、人間は次々と知恵と工夫で他の動物とは比較できないものを作り上げていくのかもし知れません。
春先の肌荒れや鼻炎、体調不良などは環境破壊による海洋汚染や空気汚染も関係します。
大気圏に囲まれた地球で私達は「いつでも被害者にもなり、加害者にもなる」という言葉が忘れられません。
私達は知恵と工夫でコロナウイルスにも自然災害にも協力しあって、負けず乗り切りたいものですね。
では、また。