カラダの不調と歪み④
2021.02.12
前回に続いて、イスに座って「サル手」「肩コリ」「四十肩」「首コリ」「頭痛」「肌荒れ」を改善するエクササイズです。
背骨が前傾して背面の肩甲骨が上にズレると首の後頸筋や僧帽筋の血流が悪くなり、頭蓋骨の血流も滞りがちになり「肌荒れ」や「頭痛」の原因にもなってしまいます。
そこで、背面の肩甲骨を下げながら腕の関節を徐々に正しい位置に誘導する「脇下ひじ回し」をご紹介します。
コツは、肩やニの腕を動かすのではなく、指先やひじ先を意識しながら脇下の体からひじ先を離さないで回すことです。
「いかり肩」も生まれつきと思っている人がいます。
このエクササイズは、肩コリなどの不調を改善するだけでなく、ひじ先が腰骨に付くようになると首が長くなり大顔やいかり肩も変わってくるので楽しく実践してみて下さい。
では、また。