カラダの不調と歪み①
2021.02.09
一昨日は、月刊紙「やくしん」の撮影が終わりました。
エクササイズをやっていただいているのは、プロのモデルさんではなく一般の女性でした。
最近では雑誌専属の読者モデルさんも増え、カメラ目線も上手で驚かされます。
長年のボディメイクの経験上、鏡を見たり写真を撮るなどで自分自身の体を認識することが多い人は無理なく自然に脳が変わって、美意識も高くなり美しく健康になるたくさんの人々を見てきました。
まず、”自分のカラダを知る” ことが大切です。
洋服で欠点を隠したり鏡を見る事を避けるのはボディラインづくりではNGです。
今回は、鏡を見て上半身の肩関節と肘関節のズレや歪み、ねじれを鏡にうつる腕の形でチェックしてみましょう。
サル手(腕)と呼ばれる形には肩こり、首こりの原因になっている肩関節のズレ、肩甲骨周りの筋肉の歪み、背骨の歪みや椎骨詰まりを引き起こしていることが多く四十肩や猫背の原因になっています。
また、サル手(腕)の人は、脚も歪んでいる人が多く上半身のファシアが硬く固まると下半身も歪んだまま硬く固まり、神経伝達も鈍くなり、正しい歩き方ができないで脚が歪んでいるのにも気がつきにくいと言えます。
下図のように鏡で腕の歪み(曲がり)チェックをしてみて下さい。
では、また。