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体温を上げて冷えない脚づくり2

2021.01.06

低体温を防ぐには「脚の足先」「うでの手先」の関節周りの筋肉をほぐし可動域の広い柔らかい体づくりが大切です。

手先や足先が良く動くと全身の血流が促されます。しつこいようですが、太りにくく免疫力が上がる体になるという事です。

 

今回は低体温を防ぐために足底を三つに分けること「足の指の裏」「足底のアーチ部分」「足の踵部分」に分けて動かすと神経伝達も良くなり血行も一段と高まります。足底の3つの部分が鍛えられると、踵から足の指へ広がる強靱な足底腱膜が発達し脚力が増し上半身の体幹が正しくキープできるような体になります。

 

足底の縦アーチを支える「足底腱膜」を足底を3つに分けて鍛えましょう。

 

 

 

足底が鍛えられるとふくらはぎ→ひざ裏→太もも裏→脚の内側の筋肉も鍛えられて下半身だけでなく上半身の抗重力筋も連動して発達します。

 

①足のゆびを丸めてアーチを高くして歩く1分

②足のゆび裏で踵を10㎝あげたまま、前のめりにならずに歩く1分

③足ゆびを丸めたまま踵だけで歩く1分

④足のゆび裏だけをできるだけ上に上げて歩く1分

 

鏡の横で鏡を見ながらしっかり足底腱膜を鍛えましょう

では、また。