骨を丈夫にすることで骨が記憶力、免疫力、精力がでることがわかってきました。
慌てて激しいエクササイズや生活習慣を変えることはカラダのバランスを崩し、体調を悪化させる原因にもあるので注意が必要です。
何故なら、骨からもオステオカルシンというホルモン（骨芽細胞で産生される骨基質タンパク質）が出ており、他の臓器と連携し合って会話するとわかりはじめたからです。
激しい運動をして急激にやめると体調を崩したり、体重が急に増えることをご存知でしたでしょうか？

また、地球には重力があるため縦の筋力がしっかりしていないと関節つまりや、骨同士がぶつかるという他の問題点出てくる場合があるので要注意です。
記憶力、免疫力、筋力、精力までも出る若くて丈夫な骨をつくるためにはどうしたらいいのか？
まず、関節を緩めて血液やリンパの流れの良い歪みのないカラダをつくることからはじめましょう。
特に、膝や股関節、腰、足などの下半身に問題を抱えている人は寝てできるエクササイズから始めましょう。

はじめは慌てず、焦らず無理なく骨を鍛えることが大切です。
骨を強くするためには、適度な運動とカルシウムやビタミンDの摂取が必要です。また、適度に日光を浴びカルシウムの吸収を助けるビタミンDを体内でもつくりましょう。

人体に無駄なことはなく、すべてに意味がありバランスが大切なのです。