年末年始の肥満予防⑥
2020.11.27
「男性」は食事を控え”1万歩歩き”等の運動をすることで、体重は減ってくる人が多いのですが、「女性」は同じことをしても希望の減量は得られません。
女性が同じような結果が得られないのは、”女性ホルモン=エストロゲンの減少”があげられます。
食事や運動ばかり気をつけて1〜3ヶ月、様子をみても3kgの減量効果がない場合は、もう一度基本に戻って考えてみましょう。
①ダイエットの繰り返しで自律神経のバランスをくずし「脳」が間違った命令を出していないか?
②上半身の背骨の前後左右の歪みで(背骨詰まりによる)内臓が下垂し、内臓脂肪が蓄積されやすい体型姿勢になっていないか?
③下半身の背骨の腰椎から仙骨、尾骨の位置がズレ、骨盤に囲まれた腸や子宮の働きが衰えていないか?(骨盤チェック・出っ尻チェック)
④最近ではストレスによる30才からピークになる卵巣ホルモンの低下や、40才前後からの更年期に、急速に変わる女性ホルモンの減少による体調の変化や筋力低下に共なう肥満で太りやすくくずれやすい体型になっていないか?
”上半身太り”は”下半身太り”に連動し「脚力が衰える→股関節が歪む→骨盤が歪む→背骨が歪む→前首、猫背により首が歪む→冷える関節詰まりのカラダ」になり、負のスパイラルを引き起こします。
あなたはどこから肥満の原因になる負のスパイラルを改善していきますか
では、又。