年末年始の肥満対策⑤
2020.11.26
コロナ環境下では女性平均2.5kg、男性平均3,5kg体重が増加したというデータがあります。
年末年始では更に食事の回数も量も増えがちです。
脂肪をつきにくくさせるには、オートファジーダイエットがおすすめですが、「脳」が納得していない(脳をだましきれていない)とストレスになり逆に脂肪体質に変わり太る場合があります。
1回の食事で満足できる量を食べたい人は、1日1食または1日2食のダイエット法もオススメです。
水分を取りながら体の中の胃や腸を休めながら、胃壁や腸壁の細胞をきれいに掃除し働きを高めることができます。
水分も冷たいより適度に温かい物が良く、小腸や大腸の壁の宿便もきれいにすることは大腸カメラで腸を検査する時、前日の20時〜検査時まで食事を摂らないでも大丈夫だとわかります。
宿便が溜まった便秘気味の人が肌色も悪く太りやすいという特徴も理解できます。
遅めの朝食、早めの夕食で朝食から夕食の終わりまで平日は10時間以内、休日は8時間以内にして、不食の時間をとり胃や腸をゆっくり休ませましょう。ただし、「脳」がしっかり”知って” ”納得していること”が大切です。
最近、断食や1日2食ダイエットも流行していますが「脳がしっかり納得しない」で無理すると自律神経が乱れて逆に太る原因にもなります。
理由は、痩せることを意識しすぎて”痩せよう!痩せよう!”と考える「脳」は食量不足と勘違いし飢えと戦うために、脂肪を蓄積する体質になりやすいからです。
歩き方や立ち方などの生活習慣に加え、時間や量などの食べ方にも工夫してみましょう。
たとえ1日1食でも横になって寝たいほどの「食べすぎ」はNGです。
ちなみに私も40才で断食の経験がありますよ
では、又。