カテゴリー

アーカイブ

免疫力をあげる筋肉づくり

2020.10.30

筋肉はしなやかにすばやく機敏に伸縮してくれるのが理想です。

余分な脂肪球(セルライト)が発達した硬くなりすぎた筋肉では俊敏なカラダの動きについていけません。

 

関節まわりの筋肉まで硬く固まってしまうと屈曲や伸展の動きが鈍くなり、筋肉の中の血管を流れている血流も悪くなり「冷えるカラダ」が出来上がります。

又、リンパ液も流れが悪く体の老廃物もたまりやすくなりカラダの掃除が不十分なカラダが出来上がります。

すると、免疫力が下がり冷えるカラダになってしまいます。

 

 

そこで筋肉をしなやかにする方法は、末端の手足からほぐしていくことです。

いつでもどこでもできる?「手足のグーチョキパー」「ゆび回し」「手首回し」「足首回し」「ひざ回し」、頭を垂直のまま左右、後ろに回す「首回し」の方法をオススメします。

あなたの指先や足先は冷たくなっていませんか触ってチェックしてみて下さい。

 

基本の回し方にまずトライしましょう。硬い!と諦めないで。回しつづければどんどんゆびはやわらかくしなやかになって冷えない体が出来上がっていきます。

 

次回は、自分ではほぐしにくいカラダの中心の大きな筋肉にアプローチする方法をご紹介します。