ウォーキングを始めるには三日坊主でもOK！

ますは1000歩歩きから始めましょう。

頭を高く維持し”前かがみの前首・前肩”や”椎骨詰まりの猫背”になっていない（その姿勢の取り方のレッスンが難しいのですが・・・）のを確かめながら足底やひざ裏、股関節に意識を持つフォームで歩きましょう。

基本は

１前歩きの重心は後足、後歩き（後方にさがる）の重心は前足にかけて進むと進む方向の1/2幅の上に上半身がある歩き方

２顎や耳、肩を進む方向に出すと上半身が前傾して前肩、前首、猫背になりやすいので頭の中心の耳を後ろに引き首を伸ばすことを意識してから足を出す歩き方

３肩が上がり巻肩にならない歩き方

４姿勢を良くしようと背中を意識して反らせすぎない歩き方

５腕や肩にむやみに力を入れすぎない歩き方６歩きながらのウィンドウチェックで出っ尻になっていない歩き方（出っ尻の人は上半身と下半身の中心軸がずれている。または背骨のSカーブが深すぎる）

７上半身が前のめりで歩いていると足底にトラブル（巻き爪・外反母趾・タコ・魚の目）が現れるので、ひざ裏をしっかり伸ばし足底の負荷を減らす歩き方

８ひざ頭を使ってひざ裏がしっかり最後まで伸びる歩き方

ガイアのウォーキングの基本的な考え方は長時間歩くロングウォーキングではなく、普段歩きでも美しくボディラインが整っていく無理のない疲れない、関節の間を空け、体流を良くする歩き方で、仕上がったカラダがリバウンドしないためのウォーキング法として考えられています。カラダをしなやかな美しい筋肉に躾けるためのポーズレッスンの１つです。

1日1万歩が理想といわれますが、男性は下半身の足の不調やトラブルがない限り90%の人が健康に最適な運動です。女性は筋肉量が少なく歪みやすいので男性と同じ万歩歩きはおすすめしません。また、不調を抱えている人は尚更おすすめできません。

春風を感じながら美しく無理なくを意識して歩いてみて下さい。女性は無理せず1000歩から始めましょう。