免疫力をアップする
免疫力をアップするためには食べ過ぎは禁物です。
カラダが元気な人は食欲旺盛で”良く飲み””良く食べ””良く働く”ことができ、毎日疲れが溜まりません。ストレスに強く胃腸が健康で血液やリンパの流れが良くカラダに歪みがありません。
良く眠り、良く話し、良く笑うことができます。そんな人は血中の酸素量も多く、細菌やウイルスと戦う白血球の働きも良いので免疫力が高まります。
逆に元気なカラダを作ろうとして食べ過ぎると、血液中に血を汚す糖や脂質が多くなり、あちこちで害を発生させ疲れやすいカラダができ上がります。
20代までは無理をしてもカラダの調節機能が鍛えられ、内臓も適応して丈夫なカラダになっていきますが、40才前後になると無理なことは体調の不調として現れてきます。
また、40才前後はカラダの歪みも徐々にはじまり、血流が悪くなり肌のツヤや髪のツヤ、爪のツヤがなくなり、骨も弱りはじめます。
下半身の足先は心臓から遠く、股関節の周りの筋肉は上半身からの重みで負荷がかかりやすいため体流が悪くなりムクミがちになります。毎日元気に颯爽と歩ける人は上半身の姿勢も良いので肺の働きも良く、血中の酸素も白血球も十分に行き渡るので免疫力もあり元気なカラダがキープできます。
逆に、歩いていても猫背・前首・前肩で姿勢の悪い人は肺を圧迫しがちになり、血中酸素も白血球も少なくなり同じ歩数を歩いてもカラダづくりの効果は半減してしまいます。
病気から私たちを守る白血球を増やし免疫力を上げ、内臓下垂しにくいカラダづくりには、胸郭を上げながら声を出す生活習慣の”あいさつ”や”優しい声かけ”を自分の健康づくりのために1つ増やして実行することをおすすめします。
チャンスは1日中、いつでも、どこでも誰にでもできます。
あー飽きずに
いーいつでも
さー先に
つー続けて
を、「”声を大きく””声を高く”心を込めて”を実行できることが健康の秘訣よ」と教わったことを思い出します。
免疫力を上げて細菌やウイルスに強いカラダづくりをしてみましょうね!