老け顔とカラダの老化
2020.09.23
前回、たんぱく質の糖化反応や筋力低下、歪みやタルミができると老け顔になるとご紹介しました。糖化最終生成物のAGEsは分解されにくいため体内に蓄積されやすく、また蓄積されるとなかなか排泄されないという特性があります。
不調や疲れの原因になり、カラダの内臓下垂や筋肉下垂、歪みの原因になり老け顔に連動します。
対策としては、糖質をゆっくり吸収する食物繊維が豊富な野菜や海藻、きのこ類、どくだみ茶やマンゴスチンなどを上手に摂取することです。
ここで、間違えてほしくない事は ”人間のカラダはたんぱく質でできている。だから沢山たんぱく質を摂取しよう” という考え方。筋肉が美しいサラブレッドの馬は草食動物です。
たんぱく質を摂取するから筋肉ができるのではありません。人間は本来は草食動物でした。でも、現代人はお肉の美味しさを知ってしまいました。お酒やタバコもカラダの酸化、糖化を促します。
では、又。