WBC観戦
2023.03.11
昨日の長時間にわたる韓国戦も楽しく、あっという間に終わりチケットを買って観たような感動を覚えました。
それぞれの選手がそれぞれの役割をキッチリと結果を出して見応えのある試合でした。
ピッチャーのダルビッシュ選手の前後に開く足運びの長さや重心移動も身長の高さや脚の長さにかかわらず、さすがでした。
つくづく、股関節周りの筋肉の可動域も広く柔軟で、しかも安定性が高いことが見て取れました。
他にも期待通りにならなかった選手の上半身と下半身のバランス調整について、解説者が”徐々に調整が良くなると上下のカラダが合ってくると思います”と紹介していました。
人間は立ったことで、下半身の脚足の役目や動き、上半身の手や腕の役目や動きを上下で変えて、動かすことができるようになりました。
四つ脚の哺乳類だった頃は、手や足が同じように似て動いていたのですから、上下のカラダを同時にバランスをとりながら、目的に合わせて動かす調整は心と脳の働きと連動しているので、思うようにピタッとカラダを合わせて動かすことは大変微妙で難しいと気づきました。
どんなにすごい人でも緊張しながら楽しく「歌う」「踊る」「スポーツする」ことの難しさを痛感しました。
WBCの世界野球は何回戦もありますので、その時その試合でそれぞれの選手が笑顔になれるパフォーマンスを期待して応援しましょう!
次回の刊行本の出版準備に入りました。
「すべては股関節から変わる」にダルビッシュ選手の左右がシンメトリーボディであることや大谷選手の顔の左右のバランスが良こいとをご紹介していました。
スポーツは人間性も磨かれます。
選手の一挙手一投足注目して観戦しましょう!