体重だけでは気づきにくい”お正月太りや食べ過ぎによるカラダのだるおも解消”には、鏡で首のVラインを確かめて歪みを見つける生活習慣を取り入れてみましょう。
首の下の鎖骨の中央から耳の下の耳下腺に向かってできる美しい「V字形」は「天然のネックレスライン」とも呼ばれ、ラインがはっきり見えるか?埋もれて見えないか?で、顔太りが判断できます。Vラインがはっきりしている人は全身の抗重力筋が発達していて、首が長く本来の顔の大きさで小顔です。顔の皮膚の下には皮下脂肪もあり、筋肉が緩むことで「シワ」や「タルミ」になりやすく、シワやタルミがあることで、カラダの全身の筋肉の状態がわかります。顔の筋肉だけを動かす”顔トレ法”もありますが、人間のカラダは70%が水分でできていて、土台になっている骨や筋肉が正常でこそ、顔の皮膚にもハリが出るようになってきます。足底から骨・筋肉を正し、関節も正して全身の皮膚にハリが出るように姿勢を正しく縦に伸ばすことを心がけ、徐々に無理なく元の体重や洋服サイズに戻しましょう。