座りっぱなしの長時間のデスクワークは首コリ、肩コリの人が多く、気がつくと腰やお腹周りにぐるりと固まった脂肪が腰ベルト状態にできてきます。鏡を見ながらウエスト周りをつまんで腰ベルト幅や厚みをチェックしてみましょう。原因は５～６kgある頭蓋骨の重みが背骨の頚椎・胸椎・腰椎などの椎骨を縦積みしたドミノを次々と下に負荷をかけ、ウエストからの下の腰椎圧迫をおこしてしまいます。

するとギックリ腰にならないように腰ベルトのように、腰周りの筋肉には脂肪が蓄えられ固くなり、出っ腹ができ上がります。背骨の椎骨の関節詰まりは内臓への血流や神経伝達の働きも悪くなり、内臓機能も不調に落ち入り、カラダがスッキリせず疲れを感じるようになってしまいます。
お腹太りを解消するためには、腰ベルトやカラダの疲れをとる入念な背骨周りの脊柱起立筋群をほぐしてゆるめて、足や手先までも入念にゆるめてほぐす施術が効果的です。そのためには、カラダの歪みを正して筋肉を正しい位置に誘導し、全身の疲れを取り除く施術がおススメです。