夏の疲れ⑨
2020.08.21
夏の疲れはまだま続きますね。
コロナ対策と同じように熱中症対策も忘れずに
すごく暑くて水分補給が欠かせません。
大量に汗をかいて水だけを大量に飲むと脱水症状を引き起こします
体中の体液濃度のバランスもくずれる現象が表れます。
人間の体液は原始地球の海水塩分濃度に最も近いと言われています。
体の水分量は約7割とも言われ、60兆ともいわれる細胞内外でバランスよく調節されています。
体の水分量が多くなりすぎるとむくみ、水分量が減り低下すると脱水状態になります。細胞外液は細胞の活動を可能にする体の内部現象です。生存のために体液は電解質、浸透圧、PH、血圧、血糖が正常に保たれるよう維持されています。
人体の体液分布は新生児、乳児、成人、老人で違ってきます。
よく知られているポカリスウェットなどでバランスを整えましょう。
また、昨日のお客様が美味しいお水に梅干しを適量入れ塩分濃度を調節して飲んでいるそうです。
私も真似をしてみました。
皆様も体液のバランスを調整して、さわやかな山風や海風にあたるなどを工夫して夏の暑さに負けないで過ごしましょうね
では、又。