夏の疲れ⑧
2020.08.20
カラダをリラックスさせる”夜の神経の副交感神経”と、日中活動するときに働く”昼の神経の交感神経”のバランスを整えるための呼吸法とエクササイズをご紹介します。
夏は温度差が激しいため、体温調節で自律神経が疲れ、仕事の緊張や人間関係のストレスなどでさらに交感神経が盛んに働きすぎます。
反対に副交感神経の働きが少なくなりバランスを崩しがちです。
前回ご紹介したお風呂や好きな音楽で気分をリラックスさせたり、食習慣を見直すための時間を上手に配分するなどに加えて呼吸法もご紹介します。
下図のようなガッカリ呼吸や下を向いたガッカリため息はできるだけしないように気をつけましょう。
オススメは、下図のように指先に神経を使いながら足の底でお腹を引き、胸を広げて上に向かって楽しいイメージで、細く長くお腹を膨らまないようにしながら吐き切りましょう。
日中、いつでもどこでも何回でも簡単に行えるので、首を伸ばし笑顔で上を向いて息を吐く胸式ハッピー呼吸法をしましょう。
では、また。