涼しい部屋にいて汗を一滴もかいていないのに、食欲がわかなくてダル重い。 それは冷たいものの摂り過ぎで胃が疲弊する「胃バテ」が原因。 かつて夏バテは「暑さのせい」だったのに、現代では暑さが不調の要因ではなくなりました。 つい夏の暑さで冷えたジュースやビール、アイスクリームなど美味しいですね。 でも、冷房が完備されている状況下ではなるべくカラダが温まるものを摂り、胃をいたわる対策をして 日本の夏を元気に乗り切りたいものですね! 汗を出さないままで水分を摂りすぎると、体に余分な水が溜まってしまい人間のカラダの7割以上の水分が冷え、 血液循環が滞り、血液によって運ばれる栄養素の供給が絶たれてしまい全身不調に陥ってしまいます。 この時期は有酸素運動やお風呂タイムを有効に過ごして体から余分な水を出すように意識しましょう。 夏バテの解消は"スタミナ料理の肉やウナギ"ではなく、消化の良いマグロやカツオなどのビタミンB1が含まれる食材が オススメです。 では、また。