にきび
2022.05.06
思春期のニキビは成長ホルモンが活発に働き交感神経が活発に働き、肌が脂肌に傾いて皮膚表面から排出され、雑菌で化膿するとニキビとなります。
20代後半からのブツブツはにきびと呼ばれなくなる場合が多く、成長ホルモンの働きすぎと違いがあります。
交感神経と副交感神経のバランスが悪くなり、体内の毒素を皮膚表面から排出しようとして皮脂腺から分泌し毛穴が広がり雑菌が繁殖して吹き出物になってしまいます。どちらも体内のバランスを診る上では重要なカラダのサインであり、カラダを守る調整機能なので注意が必要です。
対処法
①有害な食品の摂取や嗜好品、刺激物の取り過ぎに気を付けること
②カラダの歪みを再チェックし、血液やリンパの体流を観ながら歪みをなくすこと(エクササイズ、枕入れ、背骨ほぐし)
③肝臓や腎臓機能の疲れに気づき、ストレスを少なくする生活習慣を身につけること
④皮膚の清潔を心がけ、朝夜のクレンジングは勿論、日中でも毛穴が開いているTゾーン(額、鼻まわり、口まわり)を化粧水で拭き取り、化粧なおしで清潔に保ち、雑菌を寄せ付けないようにしておきましょう。
では、また。