股関節と天気病
2022.04.06
前回のブログで春の気温差が股関節の歪みと関係し、体調不良や不調の原因になることをご紹介したばかりでした。
4月5日(火曜日)のNHKの番組朝イチでは気圧を変化させるカプセルに入り、気圧が人間に影響する症状を観察する実験が紹介されました。
最近では病院でも気象外来科もでき研究も進んでいて原因がはっきりしない多くの「カラダの不調」について”天気病”とも呼ばれ、解明され理解されるようになっているとのことでした。
ひどい重症者は突然倒れ救急車で運ばれるような人もおり、「めまい」「吐き気」「頭痛」「肩こり」等の症状で悩まされる人も多くなり、全国に1000万人もいるそうです。
天気病には「あくび」「居眠り」「ダルさ」「疲れがとれない」等の特徴があげられます。
春、秋の台風シーズンも気圧の変化が激しいので関係します。
天気図の気圧線を見て体調を整えましょう。
気圧の変化はダルさや疲れを感じやすい体調になり「カラダの歪み」特に体幹がくずれる「股関節の歪み」と関係します。
体幹がしっかりしていないカラダは異常を感じると耳の内耳から脳に伝え、ストレスを感じるようになり痛み訴えることも多く、頭痛や耳の諸症状の病気や不調に関係します。
美しいカラダづくりを始めた頃体型、姿勢なおしをしながらボディラインを整えると”耳の内側がただれて眠れない”というお客様が、3回目に耳は?と尋ねると”良くなり眠れるようになった”と喜ばれた症例は今でも忘れることはできません。
諸々の春の不調、”天気病”をチェックしてみて下さいね。
では、また。