コロナ対策 インナーマッスルを鍛える
2020.05.13
自粛生活で”ステイホーム”の人が多い中、家でできるエクササイズが紹介されています。
「ウエストがくびれる」「筋肉が鍛えられる」「お腹が引っ込む」インナーマッスルを鍛えるのは下向きのうで立て伏せや上向きで上半身を曲げて起き上がる腹筋運動が知られています。つらいけど、苦しいけれど続けて10回やってみましょう!
上半身のうでの筋肉が弱い人はなかなか続きませんね。
インナーマッスルを鍛えるというと、お腹周りの筋肉(腸腰筋、腹横筋、腹直筋、腹斜筋など)をくびれさすイメージですが、インナーマッスルはお腹周りだけではなく肩甲骨、肩関節周り、骨盤、骨盤底筋などにもあり、骨と骨を連動したり神経を伝達する骨の近くにある筋肉が多く表層筋(アウターマッスル)に対して深層筋(インナーマッスル)と呼ばれています。
極端ですが、表層筋が発達しているプロレスラーの筋肉と深層筋が発達しているバレリーナの体を比べるとわかりやすいですね。
ガイアの自宅でできるエクササイズは、深層筋(インナーマッスル)を鍛え、関節をほぐし、しなやかで機敏な動きができる体にすることです。
スポーツや仕事により発達する筋肉は違ってきますが、両方の筋肉をバランス良く発達させるように心がけましょう。
肩こりや腰痛、ぽっこりお腹解消にはお腹まわりだけでなく、肩関節、肩甲骨、骨盤、股関節まわりのインナーマッスル、骨盤底筋のインナーマッスルを鍛えましょう。
肩こり、首こりに効果的な「ひじ回し」、腰痛に効果的な「股関節まわし」、お腹やウエストに効果的な「壁押しウエストひねり」が効果的です。
基本に戻って、インナーマッスを鍛えるのに効果的なエクササイズをやってみてください。
では、又。