あなたの「心」お元気ですか？

 

世界中の人の心がコロナの感染でストレスを感じています。

今だからこそ、ストレスに「気づいて」、「知って」少しでも「対処しましょう」

 

 

 

STEP1　ストレスに気づく

人間は生きている以上、普段の日常生活でも悩みやストレスがつきまといます。

平成１３年の国民生活基礎調査では、４９%の人が悩みやストレスが「ある」と答えています。

外出自粛で家でじっとしていると、イライラや気分が沈みがち。

ゆっくり、くつろぎ休んでいるのに体がダル〜い。

ひどい人は頭痛やかゆみ、脱毛等の心身からのサインは要注意です。

身体疲労ではなく、心がカゼをひいてしまいます。

まず自分のストレス状態に気づきましょう

 

コロナでのストレス状態チェック

□コロナの蔓延の終息が見えない

□体は休んでいるのに憂鬱でスッキリしない

□季節感が少なくなり、感動することが少なくなった

□注意力や集中力が持続しない

□何となくイライラし会話が楽しくない

□仕事がおっくうで体が疲れやすい。決断力が鈍くなった

　ストレス予備軍

 

□大声で笑ったことがない

□やけに老後が心配になってきた

□ひとりで考えこむ時間が増えた

□昔が良かったと思いがちで、仕事が終わっても充実感がない

□異性に関心がもてなくなった

□将来に希望がもてなくった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　注意

 

□涙もろくなり、死んだら楽になると思ったことがある

□自分が役立たずの人間だと思う

□身体がかゆみが出てきた

□円形脱毛症や普段と違う吹き出物が多くなった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　要注意

 

心に元気がないと思ったら免疫力も下がるので、気軽に受診しましょう。コロナ蔓延中、しばらくは病院や保健所を避けて心のホームドクターがいる診療所精神福祉センターにまずは電話で相談してみましょう。

 

次回のコロナ対策②は、「ストレスの正体を知る」です。