便秘3
2019.06.09
前回の項目③の下腹が膨らんでいる便秘の人は、姿勢をチェックすると前首、前肩(巻き肩)で肺を圧迫する姿勢を続けている人に多く、猫背気味になり呼吸も浅くなり疲れやすい人によく見かけます。
触診するとお腹も柔らかく圧を加えると、一時的にお腹の膨らみがなくなるのが特徴です。
このような人は、背骨の深くなったSカーブを正して前かがみの動作を減らして姿勢を正しくキープできるよう上半身の関節をほぐしながら下半身の体幹をキープするのに重要な役割をする股関節をしなやかに正しく鍛えましょう
次回は、項目④の触診して下腹がかたい場合についてです