運を開く、役に立ち方-②
2012.09.10
前回に続いて運の開き方についてお届けします。
運を開き運気を強くするには、役に立つ事を実行するのも方法の一つだと思います。
運を開く努力で人に喜んでもらう事を毎日続けるというのはとても難しいですね。
残念な事に現代では相手にありがとうとニッコリ笑顔で応えられても本当に喜んでもらえているか不安になる事もあります…。
私の失敗談にご主人の問題で明日にもビルを手放さなければならないという女性が喫茶店を経営していたので役に立ちたいと思い必要でしょうと考えられるものを毎日持参した事がありました。
私が30代の頃でした。
毎日笑顔で訪ねる私に「貴女のように幸せな人には私の気持ちがわからない」と悲しそうに言われた事がありました。
私はその頃はとてもショックでその女性の切ない気持ちをわかってあげられませんでした。
結局、その人はビルを失わず無事に過ごされましたが、私は本当に反省させられ忘れられない思い出の一つになりました。
感謝は相手のものさしで決まるものです。
『ありがとう』と言われたらもう一度『お役にたてましたか?』とそっと相手の気持ちに添って確認するコミュニケーション力も大切ですね。
人に『喜ばれたり』『役に立ったり』も簡単にできそうで難しい事です。
考えたり思っているだけでは実行できません。
『運を開く』つもりでまずは“やってみる”って大切だと思うのです。
やってみるとやっていただけた人への感謝も倍増する気がします。
多くの方の運が開け、みなさんがもっと幸せになりますように(*^_^*)