「足」と「脚」の不調改善
2021.12.09
まだまだ続くコロナ禍で、街を歩いていても最近特に気になることは「足」と「脚」で颯爽と歩けていないということです。
サロンの施術でも足底を触って特に”踵の下の筋肉が発達していない”ということです。
幼少の頃から勉強時間やスマホ時間が増え、外遊びの”かけっこ”や”ケンケン” ”縄跳び”などが少なくなっているように思います。
踵の骨の下の筋肉が1センチ以上フワフワしていて”座布団”のように柔らかい人が多くなっています。自分の足の踵の下を親指と人差し指で挟んで柔らかさを確認してみましょう。
サロンではわざと覚えてもらう目的で”座布団足(底)”と名付けて気にかけてもらい、足底に縦にも横にもしっかり深い線が入るように「足指→中足骨→踵」までの関節をほぐしながら足の30箇所以上ある骨が硬く固まらないように足底の筋肉を鍛えます。
体幹をしっかり支える足底の筋肉や骨を鍛えるために、毎日でもできる足エクササイズとして、週刊朝日に掲載された記事「かかと落とし」をご紹介します。
踵の刺激は全身の骨に連動して丈夫な骨と筋肉が簡単に鍛えられますよ!
では、また。