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「足」と「脚」の不調改善

2021.12.08

姿勢の正しい体幹がしっかりした歪みのないカラダづくりは「足」と「脚」の筋肉のネジレや歪みを正しながら、「股関節」「膝関節」「足首関節」「足関節」の周りの筋肉を一旦ゆるめてから関節と連動する伸縮の良いしなやかな筋肉をつくることが大切です。

また、足の不調改善はウオノメ・タコ・外反母趾・ハンマートゥ・巻き爪などの足トラブルの原因を取り除くことも大切です。

足トラブルをかかえると歩くことが億劫になり、筋力が衰え姿勢の良くない骨盤前傾による”歪み脚”ができやすくなっていきます。

 

「足」と「脚」が歪むと姿勢が悪くなり、筋力低下
股関節が歪むと骨盤が広がり、背骨を立たせる関節がゆるんで姿勢が悪くなります。肩や首が前に出て筋肉が下に落ち、筋肉も衰えがちに。それにともなって関節の間が詰まり、首が短く見えたり、リンパの流れも滞りやすくなります。

常に不調を抱えやすい体に
前に突き出た首や猫背の姿勢は肺を圧迫して内臓下垂を招き、従半身だけでなく腸や卵巣、子宮など下半身の働きも悪くなってしまいます。また、股関節の左右の高さや位置がズレると、背骨に曲がりやねじれが生じ、血行や代謝が悪くなって疲れやすく常にだるさが取れない体に。

太りやすい体質に
内臓の働きが悪くなることによって臓器のまわりに脂肪が蓄積され、お腹まわりを中心に余分な肉がつきやすくなります。また、股関節がゆがむことによってひざの位置が変わり、O脚やX脚など脚の曲がりも引き起こします。太ももは前に、ふくらはぎは逆に後ろに張り出し、太く見えてしまいます。

☆ストレッチのポイント
・1日何セットでもOK。特に血行が促進され関節がほぐれやすくなっているお風呂上がりがおすすめです。

・ステイホームでのデスクワークでは時間を決めティータイムやエクササイズタイムを作りましょう。

では、また。