背骨は頸椎、胸椎、腰椎に分かれて３３箇所の椎骨が脊柱起立群の筋肉で守られ神経や血管が張りめぐらされいて、内臓器官に栄養を運んだり、命令指示を出したりして重要な役目を果たしています。

背骨はまっすぐ椎骨が積み上げられているのではなく前後に軽いSカーブを描きながら重力とバランスをとり、１箇所に負荷がかからないように３３個の背骨をつくり、カラダは２００個以上の骨で出来上がっています。関節で曲げ伸ばしができ「立つ」「座る」「寝る」ことができるようになっています。

とりわけ背骨は６ｋｇ近くある頭蓋骨を支えているため、頭が前後左右に動くとその動きに対応するために背骨の椎骨も小さめで連結しています。

首から下には上半身の胸椎があります。大切な内臓や器官に命令を送り栄養を運びながら片時も休むことなく肺や心臓、胃、肝臓、腎臓、膵臓を調整し再生しています。

そんな背骨が”前後曲がり”、”左右曲がり”、”回旋曲がり”をしていたら？想像するだけで体調が思わしくないのはいうまでもありません。

背骨をご紹介した「ウエストがくびれる!関節ほぐしダイエット」の出版本の下図から横からチェックでわかる４タイプでご紹介したいと思います。

では、また。