もう一度考える「肺」と「肺活」②
2021.05.07
新型コロナウイルスは直接肺を攻撃します!
「肺炎」は気管支や肺に炎症を起こし、肺の機能が著しく低下した状態で原因によっては大きく3種類に分類され特徴があります。
でも新型コロナウイルスはこれらとは違った感染の仕方をするのだそうです。
「インフルエンザ」は上気道周辺に溜まり、気管支の炎症で治ることが多いのに対し、「新型コロナウイルス」は「肺胞」にまで侵入し肺胞のまわりの壁に炎症を起こすそうです。
呼吸不全や呼吸困難に陥るのが特徴で「間質性肺炎」を生じさせるようです。
今のところ特効薬がなく自分の免疫力が頼りだそうです。
毎日のように放映されるコロナの入院の様子を頭に浮かべ、“恐れ過ぎず”、しっかりした肺の機能を高める努力をしたいものです。
では、また。